こんな症状が出たら

風邪症状

発熱・鼻水・のどの痛み・関節痛といった風邪症状は日常でよく遭遇する疾患のひとつです。ただし、風邪のような症状であっても、インフルエンザや他の感染症であることもあるため「単なる風邪」と考えて放置するのはよくありません。症状が出たら早めの来院をお勧めします。

お腹の症状

お腹の痛みや下痢・便秘といった症状には、さまざまな病気が隠されていることがあります。食前後に起こる痛みであれば胃・十二指腸・胆のうの不調であることもありますし、頻回な下痢であれば小腸・大腸の疾患が疑われることもあります。

めまい・立ちくらみ

原因不明のめまいや立ちくらみで悩んでいる方は少なくありません。特に高齢者の方はめまいで悩んでいる方が多いようです。めまいや立ちくらみがあると、立ち上がり時に転倒したりふらついたりすることがあるためたいへん危険です。

しびれ

手足の痺れには、一過性のものと慢性的なものとがあります。後者の場合、糖尿病の合併症であったり、何らかの神経障害であったりすることがあります。その場合は、痺れそのものではなく原因となる病気を見つけそれを治療することが必要になります。

胸焼け・胸の痛み

特に食後に胸焼けを感じるという方は、逆流性食道炎などの消化器系の疾患であることが多いようです。特に食後すぐに横になるような生活習慣がある場合、胃酸が逆流しやすくなるため、胸焼けをまねきやすくなります。この場合は、食後数時間は横にならないなどの生活上の工夫が必要となります。食事と関係なく起こる胸の痛みの場合は心臓の病気の可能性もありますので検査が必要です。

むくみ

手足のむくみは、いくつかの原因によって引き起こされます。中には心臓や腎臓をはじめとする深刻な内臓の疾患であることもあるため、むくみ症状がある場合は放置してはいけません。逆に、翌朝には消失するような一時的なむくみなどはあまり心配いりません。

尿の悩み

尿漏れや頻尿感・残尿感などの尿の悩みはあまり人に打ち明けたくはないものです。しかし、尿の悩みは、たとえ緊急性がないものであっても日常生活の質を著しく低下させる可能性があるため、できるだけ医師に相談し不安を解消したほうがよいでしょう。場合によっては、日常生活の工夫などで症状が軽くなることがあります。

物忘れ

ちょっとしたことが思い出せなくなったり、ついさっきのことがわからなくなったりといったような記憶力の低下は誰もが程度の差こそあれ加齢とともに経験するものです。しかしながら、それが病的なものであるとアルツハイマー病や認知症であることもあるため、鑑別診断が必要となります。

息切れ

日常的に息切れを感じる場合、慢性呼吸器疾患などの呼吸器系の病気や、循環器系の病気であることがあります。いずれも、早期発見早期治療が肝心であるため早めの診療が大切です。息切れを感じたら放置せず早めに来院するようにしましょう。

咳・痰

咳や痰などがある場合、風邪などの急性症状か循環器系の病気が隠れていることが考えられます。特に、痰の性状によってどのような疾患であるかわかることがありますので、痰がよく出る場合はどのような痰であるかを観察していただくようお願いします。